日本基督教団太田八幡教会

 

 

教会紹介

 

 

太田八幡教会の歴史

  日本基督(キリスト)(※基督はキリストと読む)教団太田八幡教会は1950年に和多秀俊牧師を初代牧師として創立されたプロテスタントの教会です。メソジスト教会で洗礼を受けられた和多秀俊牧師が1948年から太田にて伝道を始められたことが創立の礎になったとされています。現在の会堂は1978年に建てられ、以後、何度かの改修工事を経て現在に至り、この教会は八幡町にあって宣教を行う大切な存在となっています。

 

 

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キリスト教会について

 キリスト教会の誕生については新約聖書使徒言行録2章に記されています。今から二千年ほど前、ユダヤの地で「神の国」を説いた主イエスが十字架に架けられて殺され、復活された(甦られた)後、主イエスに付き従っていた弟子たちが一箇所に集まって祈っていると「聖霊(神の力)」の働きが天から降り、その時に教会が生まれたとされています。弟子たちは復活された主イエスにお会いし、主イエスを神の子、救い主(キリスト)と信じて礼拝し、主イエスについての救いを人々に伝えるようになりました。聖書が語る神の力によって教会が出来たのです。「教会はキリストの体である」とされ、主イエスを救い主として信じる者たちは教会に連なり、共に礼拝を行うようになりました。      

その後、キリスト教会は11世紀に西方教会(カトリック教会)と東方教会に分かれました。このカトリック教会から分かれたのが「プロテスタント教会」で、私たちはこの教派に属しています。「プロテスタント教会」は16世紀にドイツで宗教改革を行ったマルティン・ルターに起源を持つ教派で、聖書だけを信仰の土台とし、人は聖書が証しする神に対する信仰によってのみ救われるものであるとされています。「プロテスタント教会」は後にルターの影響を受けたスイスの宗教改革者ジャン・カルヴァンに源を持つ「長老派(改革派)」や「会衆派」、ルターの影響を受けたジョン・ウェスレーによって生まれた「メソジスト派」を始めとして、歴史の中で数多くの教派に分かれ、現在に至っています。当教会は1950年に創立されましたが、現在は1941年に成立した日本で最も大きなプロテスタントの教派である「日本基督教団」に属しています。

 

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